リニアレールシステム
- 韓国初の国産直動転がり案内機器です。
自社独自の技術で開発に成功し、製造販売して以来30年間
機械の高精度化・省力化・低コストに貢献して参りました。
- SBCの主力製品であり、工作機械、自動化生産ライン、一般産業機械に対応しております。
ボールリニアレールシステムSBI形
特長
- 4方向等定格荷重
- SBI形は4条列サーキュラーアーク―2点接触楮、転動体は45°設計にすることにより ラジアル荷重・逆ラジアル荷重・横方向の4方向等定格荷重が得られます。 世界標準シリーズです。
- 高精度の位置決め
- SBCのリニアレールシステムは転動体になるボールやローラーの摩擦係数が極めて 小さく、更に静摩擦と動摩擦との差が少ないため、高速、高加速運動でも正確な 位置決めが得られます。
- 自動調整力
- DF正面組合せ構造設計により、走行面の粗さやレベル誤差の自動吸収力に優れ、高荷重、高速の 使用条件でも滑らかな運動が得られます。
- リターンチューブ
- ボールのリターンチューブを循環軌道と一体形に設計することによりボールの負荷域への 出入りがスムーズに得られます。更に金属同士の摩擦が抑えられ長寿命が得られます。
- 保持プレット
- ステンレス鋼の保持プレットをㅁブロックの上面、底面に設けているため、レールを 抜いてもボールは脱落しません。底面保持プレットはサイドシールと一体形に設計する ことで異物のブロック内の侵入を防止します。